ちんたら療養日記4 

南の国からこんにちは

今日のよもやま(また〜編)

どうもこんばんは。

いやあー今日も死んでました。

でも!でも断じて某ねこ神のせいではないのである!認めてたまるか!

まあとにかく、そんな訳で今日も一日寝てました。

ぽかぽかとあったかい一日でしたが、昨日から一歩も外に出ず。

桜が満開とかいうけれど、へえーという感じでした。

明日から学校です。

ホントは入学式もあるけど、朝早いくせに終わるのも早いからパス。

ああ。卒業式も合宿で出なかったから、全然卒業も入学も実感がありません。

ちなみに昨日読んだ本。

岩井志麻子『自由戀愛』

毎度おなじみシマコさまです。

今回のは東京が舞台です。

明治の末に女学生だった「私」たちが、卒業し結婚したあとの話。

あの頃の「私」たちは、旧時代の結婚に反発して「自由戀愛」を目指していた。

夫に養われるだけの妻なんてもう古い。

夫がお妾さんを囲うのが甲斐性だなんて、絶対だめ。

私たちは「自由戀愛」で自分だけを愛する夫を見つけて結婚するのよ――

数年後、幸せな結婚をした一人目の「私」、明子と、結婚に失敗して実家に帰った二人目の「私」、清子。

明子は噂で清子の離婚を知り、純粋な親切心から夫の会社の事務員の仕事を紹介します。

「あんまりみすぼらしいから」と、自分の着物も貸して…。

女学生時代から地味で冴えなかった清子。

しかも離縁されて貧乏暮らしで苦労しているのだから、憐れんであげて当たり前。

そんな哀れな清子が、自分の夫の愛人になるとは――。

シマコさまの本領発揮、女のドロドロワールドです。

それがまた、東京の品のいいお嬢さん育ちの女性だから尚更ホラー。

不倫という「醜関係」は、「自由戀愛」と言えるのか。

なかなか深くてドロドロなのに、面白くて引き込まれる。

しかも、なかなか考えさせられます。オススメですよ!