ちんたら療養日記4 

南の国からこんにちは

今日のよもやま(横溝作品キター編)

どうもこんにちは。

研究費の申請書を書くために研究計画を作ってたんですけど、

イロイロ行き詰ったから調べ物は中断して日記書くぜ!いえーい!!(壊)

実は。

昨日から、横溝作品を読み始めました。

そう!!

この日記でも、修士論文を書いてる頃からやろうとしてたことリストの常に上位の!!

今読んでいるのは、おなじみ『犬神家の一族』。

もうね。あのね。

キターーーーーーーーーーーーーー!!!(悶絶)

何がって、もう!!出たよね!!(だから何が)

戦後間もない日本の田舎。

旧財閥並みの資産家の遺言が、とうとう発表され。

一族の中で血で血を争う、壮絶な遺産争いが勃発。

うおおおお!!キターーーーーーーー!!(しつこい)

ところがその遺産、なぜか嫡男(ていうか孫)ぢゃなくって、

血もつながらない資産家の恩人の娘に相続権があり。(キタ★)

犬神家の一族は、その娘を「視線で人を殺せるならばその場で悶死しそうな視線」で睨みつけ。(キタ★)

しかも、復員してきた嫡男(スケキヨ)が、麗しい顔を失くして気味の悪いゴム仮面をつけている★★★

スケキヨ、キターーーーーーーー!!(悶絶)

あ。スケキヨ、漢字難しいからカタカナにしてます。

そして。とうとう、連続殺人の幕が開く…!

菊人形の首が孫の一人とすげ替えられてる★☆

キターーーーーーーーーー!!(悶絶三回目)

もうね。キタよね!!(だから何が)

いわゆる、現代日本のミステリーの紋切型は、横溝作品から始まるのであるよ!!!(ホントか?)

獄門島』も!『八つ墓村』も!『悪魔が来りて笛を吹く』も!!

うおおおおお!!!

あの、ドロドロ感!おぞましさ!薄暗さ!しめっぽさ!陰険さ!

そしてあの、終戦間もないあの!あの新しい時代なのに古い因習が残る、あの感じ!

そしてあのあの、(落ち着け)昔の田舎ーって感じの独特な風景描写!!

「たたりぢゃあーっ」的な、気味の悪い見た目のばあさまとか謎の男とか!

もう!すべてがキてるよね!!

まだ『犬神家』は途中なんだけど、もーうページを繰る手が止まらない★☆

最初に横溝作品と出合ったのは、かれこれ小学6年生。

小学生には難しい言葉やキモチワルイ殺人描写にウッと来たものの、

先程の魅力には抗い切れず、おじーちゃんちにあった横溝作品を貪るように読みました。

我ながら、イヤな小学生だなー。

私には田舎がありませんので、横溝作品に出てくるような農村の雰囲気は知りません。

ま。横溝作品には東京が舞台のもあるけどね、昔だから雰囲気全然違うし。

だから、あの、どくとくなむせかえるような風景描写と、

地域や一族のものすごい濃いつながりとか因習とか、

さながら別世界のように感じられたのでした。

でも、その感動は、今読み返しても同じです。

さすがにあれから勉強したりして知ったこともあるけれど、

横溝作品の、あの、見事な描写は、一読の価値があると思いますし、

ミステリーという側面でも、誰でもイメージできるようなあの殺人舞台設定などは、

やはり強烈なインパクトがありますよ。

と。ぐだぐだ言ってるけど!!

とにかく横溝作品は偉大なのである!!!

むん!

『犬神家』読み終わったら、『獄門島』ぢゃあっ★★★