ちんたら療養日記4 

南の国からこんにちは

今日までのよもやま(ハプスブルク萌え編)

どうもこんばんは。

えーと。

見てきてしまいました。

the ハプスブルク

あああ!!今週末は「お別れの会」があるのに!

確かに私は先生方ほどお忙しくはないけど、イロイロやるべきことはたまっているのに!!

ていうか。

来週末の論文準備、全然進んでないのに!!

でも、仕方ないよね~。

某おねこ様が上京なさったのだから、接待せねばならぬのよね~。

ていうか。ハプスブルク萌えは私の萌えなんだけど★

おりしも、只今テレビでウィーン特集やってますね~。

今、はやりなんでしょうか。

以前の記事でも書きました、大蟻喰様こと佐藤亜紀様の小説世界もさることながら。

学部時代にドイツ語漬けだったあの日の先生やご学友のお言葉もさることながら。

いやー!!オーストリアは芸術の都ですなあ★

音楽の方が有名ですけど、あたくしには断然、美術ですよね★

かつてのハプスブルク家の遠縁でもあるドイツやスペイン、フランドル地方(オランダあたり)、

はてはイタリアまで各地の代表する画家の作品がたんまり★

近代ヨーロッパ絵画の簡単なおさらいができました★

特筆するべきは、やはり肖像画。

近代ヨーロッパにおける画家の最高の称号が「宮廷画家」であったのは、周知の事実。

でも、どこの?となると、画家メインで追っていると、あんまり気にしていなかったり(私だけ?)。

でも、たいていの「宮廷画家」は、ハプスブルク家だったのよね~。

と、今回でようやく実感(遅)。

あたりまえだけど、宮廷画家の仕事の基本は「肖像画」。

王族や貴族の肖像画を専門に描くからこそ、お抱えになるわけですよね。

正直、絵画を観ていて一番退屈なのが肖像画。

だって証明写真みたいだし、見てるこっちは誰だか知らない人だし。

でもね!やっぱり一流の称号で会っただけあって、

ハプスブルク家の肖像画は、スゴイ!

ただ正面見てるだけに見えるのに、なーんか、引きつけられるものがあるのです。

11歳の女帝マリア・テレジアの肖像なんか、11歳に見えないくらいの貫録が既にあるし。

「シシィ」の愛称で有名な皇妃エリザベートの実物大肖像画は圧巻だし。

ていうか。「浮浪者」って題の肖像画のお人の目力とかヤヴァいくらいだし。

解説にあるような「肖像画の枠を超えた、モデルの人間性や内面性までも描ききった」という賞賛の意味が、

ようやく分かったというね。遅。

いやあーさすがウィーンが芸術の都と言われるよね。

これだけ芸術にウルサイ王族が何百年も上に立ってればね。

というわけで、帰りはマリア・テレジアの一筆箋と絵葉書を買って帰りましたとさ。

ちなみに。

あたくし、「女帝」と「皇妃」のドイツ語訳を初めて知りました今回。

両方とも同じ、カイザーリン(カイゼリン)なんですね。「皇帝」の女性形。

ちなみにドイツ語で書くと、die Keiserin、なはず。

ドイツ語には名詞が男性・女性・中性に別れていて、

特に人に関しては、性がそのまま反映されます。

ちなみに、先程の「皇帝」の男性形は、「カイザー」der Keiser、なはず。

お妃様も女帝も、どっちも「カイザー」の女性形だったんですねー。

「女帝」というと、どうしても女傑をイメージしてしまいますけども、

なんというか、イメージが変わりますねえ。

ていうか。

学部時代4年間もドイツ語漬けだったのに、そんなことも知らなかったとは。

…ま。そんなもんです。