ちんたら療養日記4 

南の国からこんにちは

昨日までのよもやま

どうもこんにちは。

最近、日記全然かけてない。すいません。

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ごめんなさいね。

なんか、疲れが出たんでしょうね。

最近久々に読んでキターだった本。

かかし/ロバート ウェストール

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これ、30年近く前の本なんですけどね、

イギリスの児童文学のタイトルであるカーネギー賞というのを受賞しています。

でもこれ、「児童文学」って言っていいんでしょうかね。

農村を舞台にした、立派なホラーです。

中学生かなんかのときにコレ読んだんですけど、ものすごく怖かった。

久々に読んでも、やっぱり怖かった。

たいした話じゃないです。

イギリスのとある農村にある、忘れ去られたような水車小屋のそばに、

ある日三体のかかしが立っている。ちょうど、「ぼく」の家を向いて。

不気味なので倒したり何をしても、必ず元に戻っている。

しかも、日に日に「ぼく」の家に近づいてきている。

ただ、「ぼく」は知っている。

あのかかしたちは、「ぼく」の家を憎んでいるのだ。

そして、かかしたちの憎悪を、ほかならぬ「ぼく」が解放してしまったのだということを。

少年期の孤独、絶望、やり場のない怒りが、農村での呪われた過去と憎悪を呼び覚ます。

なんぢゃこれ。

児童文学じゃないっす。ホラーです。

すさまじく、緊張を強いる一冊。文学のカテゴライズのいい加減さを疑う作品です。

この本、ヌクヌク・ド・オネコー伯爵に捧げますんで★(私信)