ちんたら療養日記4 

南の国からこんにちは

読了

双頭のバビロン/皆川 博子

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結構前でしたが。

バビロン。

繁栄のきわみを謳歌した、言わずと知れた古代バビロニアの首都。

同時に、退廃と淫蕩、堕落の限りを尽くした悪都の代名詞。

タイトルの「双頭」は、オーストリアハプスブルク家の紋章、双頭の鷲を思わせます。

繰り返す「双頭のバビロン」のモチーフは、はたしてどのような意味を持っていたのか。

例によって、あらすじを書いたりするのがまったくもって無意味な作品。

めちゃくちゃ濃いですが、一読の価値ありです。